SHUMAN合同会社では、事業を通じて脱炭素・SDGsに関する取り組みを行っています。
役職に限らず、スタッフ一人ひとりにSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの重要性・必要性を呼びかけ、法人だからこそ、個人だからこそ社会にできることを考え、推進に力を入れています。
脱炭素・SDGsへの重点的な取り組みの一環として下記目標、ターゲットを採択し、企業として2030年まで継続的に貢献していくことを宣言します。
目標4:質の高い教育をみんなに
すべての人々への包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
Goal 4 Ensure inclusive and equitable quality education and promote lifelong learning opportunities for all
ターゲット:4.2
2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。
By 2030, ensure that all girls and boys have access to quality early childhood development, care and pre-primary education so that they are ready for primary education
ターゲット:4.4
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
By 2030, substantially increase the number of youth and adults who have relevant skills, including technical and vocational skills, for employment, decent jobs and entrepreneurship
ターゲット:4.7
2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
By 2030, ensure that all learners acquire the knowledge and skills needed to promote sustainable development, including, among others, through education for sustainable development and sustainable lifestyles, human rights, gender equality, promotion of a culture of peace and non-violence, global citizenship and appreciation of cultural diversity and of culture’s contribution to sustainable development
この目標に対するSHUMANの取り組み
「質の高い教育を生涯を通して受けられる機会を持つことは、人生を豊かにする上で重要なこと」
「学びに人権や年齢、性別は関係なく、平等であるべきもの」
SHUMANではこのように考えています。
スタッフへの周知はもろろんのこと、地域特化型子ども教育Webメディア「こそだてぃ(https://cosodatee.com/)」、また、その他メディアにて、年齢関係なく人々にとって有益となるよう情報を継続発信していきます。
勉学のみならず、仕事スキル習得、スタッフの起業を後押しできるよう、引き続き社内環境の整備に努めます。
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う
Achieve gender equality and empower all women and girls
ターゲット:5.1
あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
End all forms of discrimination against all women and girls everywhere
ターゲット:5.5
政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
Ensure women’s full and effective participation and equal opportunities for leadership at all levels of decision-making in political, economic and public life
この目標に対するSHUMANの取り組み
SHUMANでは、スタッフの自社貢献度、社会貢献度を重要な指標としており、それは性別で決められるものではないと考えています。
今後も男女平等にリーダーシップの機会を確保できるよう、社内環境や昇進制度の整備および社外への周知に努めます。
目標8:働きがいも経済成長も
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
Promote sustained, inclusive and sustainable economic growth, full and productive employment and decent work for all
ターゲット:8.5
2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一価値の労働についての同一賃金を達成する。
By 2030, achieve full and productive employment and decent work for all women and men, including for young people and persons with disabilities, and equal pay for work of equal value
この目標に対するSHUMANの取り組み
同一価値の労働についての同一賃金を達成するには、社全体のノウハウ蓄積、各事業部におけるマニュアル設置、社会通念や法との照らし合わせ、市場調査が欠かせないとSHUMANでは考えています。
しかし、合わせて人間らしい仕事を行うには、個人の経験が活きる戦略立案ややり遂げることの達成感が大切です。
これらのことをスタッフへの周知をはじめ、皆が納得した形で勤務および人生を歩めるように、その他法人の模範となれるようにこれからも社内環境を整え、Webメディアを通じて周知に努めます。
目標10:人や国の不平等をなくそう
各国内及び各国間の不平等を是正する
Reduce inequality within and among countries
ターゲット:10.2
2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
By 2030, empower and promote the social, economic and political inclusion of all, irrespective of age, sex, disability, race, ethnicity, origin, religion or economic or other status
この目標に対するSHUMANの取り組み
国や年齢、性別などの違いはあれど、現代社会においてダイバーシティの欠如はあってはなりません。
全ての人々の様々な能力が開花するには、その人に適した環境、理解者、支援が必要不可欠だとSHUMANでは考えています。
今後もWebメディアを通じて、人が育つことの重要性を発信してまいります。
目標13:気候変動に具体的な対策を
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
Take urgent action to combat climate change and its impacts
ターゲット:13.3
気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
Improve education, awareness-raising and human and institutional capacity on climate change mitigation, adaptation, impact reduction and early warning
この目標に対するSHUMANの取り組み
SHUMANの所在地は千葉県佐倉市ですが、同地域は印旛沼があることから気候変動による水害が発生することがあります。
その際、いち早く状況把握やSNSやWebメディアを通じて周知を行える体制の整え、自治体との連携に努めます。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
Strengthen the means of implementation and revitalize the global partnership for sustainable development
ターゲット:17.16
全ての国々、特に開発途上国での持続可能な開発目標の達成を支援すべく、知識、専門的知見、技術及び資金源を動員、共有するマルチステークホルダー・パートナーシップによって補完しつつ、持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップを強化する。
Enhance the Global Partnership for Sustainable Development, complemented by multi-stakeholder partnerships that mobilize and share knowledge, expertise, technology and financial resources, to support the achievement of the Sustainable Development Goals in all countries, in particular developing countries
この目標に対するSHUMANの取り組み
組織の目標として、2030年までに、「スコープ1及び2のGHG又はCO2排出量を46%以上削減(2013年比)」を目標に定め、脱炭素社会の実現のために、事業活動における温室効果ガス(GHG)排出量の削減に努めます。
また、気候変動イニシアティブ(JCI:Japan Climate Initiative)の宣言に賛同し、零細企業だからこそできることとして、具体的に以下を実施しています。
- 事務所をコンパクトにし、冷暖房や照明に必要なエネルギーを減らす
- 事務所の暖房にガスストーブや石油ストーブを使用せず、エアコンや電気ヒーターを使用する
- 事務所の電球を全てLEDに変更
- 事業で使用する自動車をハイブリッド車に変更
- 在宅ワークの実施
2030年までに再生可能エネルギー電力を50%とすることを目標に、企業活動を行います。