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美容室のレジをスマレジにしようか迷っていて、口コミや評判を調べている方は多いのではないでしょうか。
ところが、出てくる口コミは飲食店や小売店のものが多く、美容室で使っている人の声はなかなか見つかりません。
この記事では、スマレジの口コミと公式のよくあるご質問から、美容室でスマレジが合う店と合わない店を分け、その理由を良い評判・悪い評判・料金・サロンボードのレジとの違いの順に書きます。
口コミの件数や料金は、2026年9月15日にITreview・BOXIL・App Store・スマレジ公式サイトで確かめた内容です。
結論 美容室のスマレジはレジと売上を楽にしたい店に合いカルテと予約は別に考える

結論から書きます。
スマレジの口コミで良いと言われているのは、レジの操作の分かりやすさと、売上をどこからでも確かめられることです。
一方で、カルテや予約はスマレジだけで完結しないので、美容室によって合う・合わないが分かれます。
- 合う可能性が高い店
→ 店販の商品が多い・掲載をやめることも考えている・売上を店の外から見たい - 合わない可能性がある店
→ カルテと予約とレジを1つにしたい・Androidのタブレットしかない・歩合を自動で計算したい - ホットペッパービューティーに掲載している店
→ 無料のサロンボードのレジと比べてから決める
美容室の人の口コミが少ないので、この記事では足りない分を、スマレジ公式のよくあるご質問とサロンの導入事例で補っています。
順番に見ていきます。
美容室でスマレジを考えるなら、料金と機器の組み合わせを公式の資料で一度見ておくと、比べる軸が決まります。
スマレジのサービス資料
スマレジの紹介・機器構成・プラン・サポート内容をまとめた資料を、公式サイトから無料で請求できます。
美容室で必要な機器と月額の組み合わせを確かめるのに使えます。
美容室でスマレジが合う店と合わない店

口コミとスマレジ公式の答えから、スマレジが合う美容室と、合わない可能性がある美容室を先に分けておきます。
| 店の状況 | スマレジとの相性 |
|---|---|
| 店販の商品が多く、在庫も合わせたい | 合う可能性が高い |
| ホットペッパービューティーの掲載をやめることも考えている | 合う可能性が高い |
| レジと売上を店の外からも確かめたい | 合う可能性が高い |
| カルテと予約とレジを1つの画面で済ませたい | 合わない可能性がある |
| 店にAndroidのタブレットしかなく、買い足したくない | 合わない可能性がある |
| 歩合の計算まで自動にしたい | 合わない可能性がある |
合う可能性が高い店の理由
店販の商品が多い美容室は、施術と店販を1回の会計にまとめられ、商品ごとの売上を分けて見られる点が役に立ちます。
ホットペッパービューティーの掲載をやめることも考えている美容室は、掲載に関係なくレジと売上の記録を残せます。
オーナーが店に出ない日がある美容室は、売上を店の外から確かめられる点が口コミの良い評判と重なります。
合わない可能性がある店の理由
カルテと予約とレジを1つの画面で済ませたい美容室は、スマレジだけでは足りず、外部のアプリや予約システムを足すことになります。
歩合の計算まで自動にしたい美容室は、CSVで出して別に計算する手間が毎月残ります。
店にAndroidのタブレットしかない美容室は、スマレジがiOS専用なので、iPadを買う費用が初期費用に加わります。
合わない可能性がある店でも、レジと売上だけをスマレジにして、予約とカルテを別に持つ形なら使える場合があります。
反対に、全部を1つにまとめたいなら、予約とカルテとレジがそろったサロン向けのサービスと比べてから決めましょう。
美容所は全国に277,752施設あり、店の規模も使い方もさまざまです1。
口コミの評判より、自店の会計で何がいちばん手間になっているかから決めるほうが、入れたあとに後悔しにくくなります。

レジを変えたいと考えたら、まず今使っているレジと、それにつながっている予約システムを確かめてください。
そのうえで、なぜ変えたいのか、どこが詰まっているのかを考えると、選ぶレジが決まってきます。
ここからは、この分け方の元になった口コミと公式の答えを、1つずつ見ていきます。
美容室のスマレジの口コミは美容室の投稿がほとんど無い

最初に、スマレジの口コミがどこに何件あるかを数えました。
| 口コミの場所 | 件数 | 美容室の投稿 |
|---|---|---|
| ITreview | 25件 | 0件 |
| BOXIL | 17件 | 美容室と分かる投稿は無し |
| App Store(アプリの評価) | 評価2.8・160件 | 業種が分かる声は飲食店や物販が中心 |
ITreviewの25件は、投稿者の業種が病院・家具・食料品・居酒屋・食堂・卸などで、美容室やサロンの業種は1件もありませんでした2。
BOXILの17件も、業界はサービス・外食・レジャー系が5件、メーカーが4件などで、本文に美容室やサロンの語は出てきません3。
App Storeのスマレジのアプリは、評価2.8で160件です4。
同じApp Storeで、Airレジは評価4.5で4万6千件あまり、Square POSレジは評価4.6で12,094件でした。
アプリの評価は、誰がどの立場で付けたかが分からないので、点数だけで決めずに本文まで読みましょう。
App Storeのレビュー本文で業種が分かるものは、軽減税率の計算や、商品データの一括登録の使いにくさなど、飲食店や物販の困りごとが中心でした。
口コミは投稿者の立場と業種を見て読む
ITreviewの口コミには業種・会社の規模・立場が、BOXILの口コミには業界・立場・利用アカウント数が書かれています。
立場は、実際にレジを打つ人、導入を決めた人、システムの管理をする人などに分かれています。
ITreviewの25件の中には、スマレジを使っている取引先とシステムをつなぐ仕事で操作した、という、販売や連携の仕事をしている人の投稿もありました。
美容室のオーナーが読むなら、1〜20人ほどの規模で、レジを実際に使っている立場の投稿を中心に読むと、自店に近い声を拾えます。
反対に、数百人規模の会社の管理部門の声は、本部で複数の店を管理する使い方の話が中心になります。
- 投稿者の業種
→ 美容室に近いのはサービス業や小売の小さな店 - 会社の規模
→ スタッフ数が近いか - 立場
→ レジを打つ人か、導入を決めた人か、つなぐ仕事の人か - 投稿日
→ 料金やプランが変わる前の声ではないか
美容室の口コミが少ないときの確かめ方
美容室で使っている人の声が少ないときは、口コミの数を増やして探すより、公式が自分で書いている弱点を読むほうが確実です。
スマレジは、公式サイトのよくあるご質問に、美容室やサロンで気になる質問をまとめて載せています。
カルテ・歩合・回数券・ホットペッパービューティーとの連携まで、標準ではできないことや、別のアプリが必要なことを、スマレジ自身が答えています。
その答えは、このあとの「悪い評判と公式に書かれた弱点」の見出しでそのまま紹介します。
口コミの件数は変わります
ITreview・BOXIL・App Storeの件数と評価は、2026年9月15日時点のものです。読むときは、投稿者の業種と投稿日を見て、美容室に近い店の声かどうかを確かめてください。
美容室のスマレジの良い評判

ITreviewとBOXILの口コミで、業種を問わず多かった良い評判は3つです。
操作が分かりやすくスタッフに教える手間が少ない
いちばん多かったのは、画面が普段使っているスマホのアプリに近く、初めての人でも会計ができるという声です。
新しいスタッフや短時間のスタッフが入っても、簡単な説明だけでレジを任せられた、という口コミもありました。
アシスタントが入れ替わる美容室では、レジを覚えてもらう時間が減るのはうれしい点ですよね。
売上を店の外からも確かめられる
売上がクラウドに上がるので、店の外からも管理画面で数字を見られる、という声も多く見られました。
日別・月別・商品別に売上を分けて見られることを、良い点に挙げている口コミもあります。
なお、会計はインターネットが切れても続けられ、売上を管理画面に反映するときにWi-Fiが必要になる、とよくあるご質問に書かれています5。
大きなレジを買わずに始められる
タブレットと小さなプリンター、ドロアだけで始められ、レジまわりがすっきりしたという声もありました。
家具店の口コミでは、以前のレジと比べて初期の費用を大きく抑えられたと書かれています。
190店舗のサロンの導入事例
美容室の口コミは見つかりませんでしたが、スマレジの導入事例には、ヘアサロンなどを190店舗運営する株式会社ヘッドライトの記事があります。
事例では、予約機能などが最初から入ったサロン専用のPOSは1店舗あたりの月額が高いので、スマレジをレジ機能に絞って使っていると書かれています6。
会計のミスを確かめて直す時間が、約3分の1になったことも紹介されています。
一方で、同じ事例の中で、サロン向けの予約サイトとのよりシームレスな連携に期待していると書かれています。
大きなサロンでも、予約はスマレジの外で持ち、レジと売上をスマレジで管理する形になっていることが読み取れます。
この事例は190店舗の本部の話なので、1店舗の美容室にそのまま当てはまるわけではありません。
それでも、サロン専用のPOSとスマレジを比べて、レジ機能だけを選ぶ店があることは、美容室が考えるときの参考になります。
使っている店の数と続けている割合
スマレジは、2026年4月時点で、直近1か月に取引の記録があった店舗が56,000を超えたと公表しています7。
あわせて、2022年5月から2023年4月のサービス継続率を99.4%と載せています。
継続率の数え方までは公式サイトに書かれていないので、目安として見ておきましょう。

新しいサービスかどうかより、使っている店の数と、続けている割合を見てほしいと思います。
続けている割合が公表されているなら、判断の材料の1つになりますね。
美容室のスマレジの悪い評判と公式に書かれた弱点

悪い評判も、口コミとスマレジ公式の答えの両方から見ていきます。
スマレジの口コミで目立った不満
- 機能が多い分、細かい設定が分かりにくい
→ 応用的な使い方を覚えるまで時間がかかる - 端末がiPadなどに限られる
→ Androidのタブレットが使えれば費用を抑えられた、という声 - 標準の項目だけでは足りない
→ 自由に使える項目を工夫して運用している - サポートの電話の待ち時間
→ ヘルプデスクにつながるまで待つことがある
どれも美容室に限った話ではありませんが、パソコンが得意でないオーナーには、1つ目と4つ目が響きやすいと思います。
設定で迷ったときに電話で聞けるのは、月8,800円のプレミアムプラスプラン以上です。
0円や5,500円のプランは、メールなどでのサポートになります。
カルテは簡単なメモ欄だけ
スマレジのよくあるご質問は、標準の顧客管理には簡単なメモ欄しかなく、詳しいカルテは外部のアプリを勧めると答えています8。
カラーの配合や施術の写真を残したい美容室は、カルテをスマレジの外で持つ前提で考えましょう。
また、お客様ごとの来店や購入の履歴を確かめられるのは、プレミアムプラスプラン以上です9。
歩合はCSVで出して別に計算する
スタッフごとの売上は集計できますが、歩合の計算は売上データをCSVで出して別に計算する必要がある、と書かれています10。
指名や技術と店販で歩合の率を変えている美容室では、毎月の計算の手間がどれくらい残るかを先に見ておきましょう。
iPadなどのiOS専用
スマレジのアプリはiOS専用で、Androidには対応していません11。
いま店にAndroidのタブレットしかない場合は、iPadを買う費用も含めて考えることになります。
解約するとデータが全て消える
契約期間の縛りや解約金はありませんが、解約するとデータが全て消えるため、無料プランへの変更を勧めています12。
有料プランをやめるときは、解約ではなく無料のスタンダードプランに切り替えると、売上の記録を残せます。
有料プランの解約は、2営業日前までに手続きが必要です。
美容室の会計でできること
弱点ばかりではなく、美容室の会計で気になる点に、できると答えている項目もあります。
- 施術と店販を1回の会計にまとめる
→ 施術メニューと店販の商品を同じ会計で処理できる13 - 回数券やコースの管理
→ 顧客管理機能で、どのお客様がどのコースを契約しているかを管理できる。カードの発行は別に必要14 - スタッフごとの売上
→ 集計できる。歩合の計算は上のとおり別
美容室の会計にスマレジが合うかは、カルテ・歩合・iPadの3つを決めてから資料を読むと確かめやすいです。
弱点を確かめてから資料を読む
カルテ・歩合・iPadの3つが自店で問題にならないかを決めてから資料を読むと、プランと機器の組み合わせを絞り込めます。
美容室でスマレジを使うときの料金

スマレジの料金は、月額のプランと、iPadやプリンターなどの機器の2つに分けて考えます。
| プラン | 月額(1店舗・税込) | 美容室で関係すること |
|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | 1店舗のみ。お客様の管理・電話サポートは無い |
| プレミアム | 5,500円 | 複数店舗の管理。お客様の管理は無い |
| プレミアムプラス | 8,800円 | お客様の管理10万件・ポイント・電話サポート |
月額はスタンダードプランが0円、プレミアムプランが5,500円、プレミアムプラスプランが8,800円です15。
料金表には、飲食店向けのフードビジネスと小売店向けのリテールビジネスもあり、美容室で主に候補になるのは上の3つです。
ただし、店販の在庫まで細かく管理したい場合は、スマレジの美容室・エステ向けのページで、リテールビジネスプラン(月15,400円・税込)もおすすめのプランとして案内されています。
月額の支払いは、基本的にクレジットカードだけです16。
0円のスタンダードプランでできること
スタンダードプランは、レジでの販売・レシートの印刷・レジ締め・売上の分析などの基本の機能を、期間の決まりなく0円で使えます。
ただし、1店舗での運営を想定したプランで、店舗を増やしたり使い方を広げたりするときは上のプランに切り替える前提、と公式に書かれています17。
お客様の管理を使いたい美容室は、月8,800円のプレミアムプラスプランからと考えておきましょう。
「美容室のPOSレジを無料で」と考えている場合は、会計と売上だけで足りるかを先に決めておくと迷いません。
アカウントを作ってから30日間は、すべての機能と電話の導入サポートを無料で使え、有料プランを申し込まなければ自動でスタンダードプランに切り替わります。
機器を含めた初期費用は1店舗15万円前後が目安

よくあるご質問では、1店舗で周辺機器を含めた初期費用はおおよそ15万円前後が目安で、機器の組み合わせで変わると答えています18。
料金ページには、シンプルなPOSレジとして使うときの導入費用の例も載っています。
| 機器・サービス | 価格(税込) |
|---|---|
| iPad(11インチ・Wi-Fi・128GB) | 58,800円 |
| レシートプリンター | 51,700円 |
| カスタマーディスプレイ | 29,700円 |
| キャッシュドロア | 17,820円 |
| iPadスタンド | 7,040円 |
| ロール紙10巻 | 2,200円 |
| 導入サポート(セットアップとトレーニング) | 88,000円 |
| 合計 | 255,260円 |
この例の合計は255,260円(税込)で、そのうち88,000円は機器ではなく導入サポートの費用です。
導入サポートとカスタマーディスプレイを外すと、機器だけで137,560円になり、よくあるご質問の15万円前後の目安に近くなります。
自分で設定できるか、お客様に金額を見せる画面が要るかで、初期費用は10万円以上変わります。
すでにiPadを持っていても、プリンターやドロアが使えるかは機種によって違うので、型番を控えておきましょう。
月々にかかる費用の組み合わせ
月々の費用は、どのプランを選ぶかと、予約管理アプリを足すかで変わります。
| 使い方 | 月額(税込) |
|---|---|
| 会計と売上だけ | 0円(スタンダード) |
| お客様の管理と電話サポートも使う | 8,800円(プレミアムプラス) |
| お客様の管理に加えて予約も受ける | 12,100円(プレミアムプラス8,800円+予約管理アプリ3,300円) |
キャッシュレス決済を使う場合は、このほかに売上に応じた決済手数料がかかります。
ホットペッパービューティーに掲載している美容室は、掲載の費用も別にかかっていることを忘れずに足して比べましょう。
キャッシュレス決済は手数料と始められるまでの期間を見る
スマレジの料金ページでは、キャッシュレス決済の手数料率を1.98%からと案内しています。
クレジットカード決済は約1〜3か月、QRコード決済は約1〜4か月ほど、使い始めるまでにかかるとよくあるご質問に書かれています19。
開業やレジの入れ替えの日が決まっているなら、キャッシュレス決済の申し込みは早めに始めましょう。
予約管理アプリを足すと月3,300円から
スマレジで予約も受けたいときは、公式の予約管理アプリが月3,300円(税込)のプランで、予約は月100件までです20。
キャンセルされた予約も件数に数えられます。
美容室・ネイルサロン・整体などの、スタッフごとのメニューと予約ページを作れると書かれています。
この金額はスマレジ公式で2026年9月15日に見たものです
プランの金額や含まれる機能は改定されることがあります。資料を請求したら、届いた資料の料金と見比べてから決めましょう。
美容室のスマレジとサロンボードのレジの違い

スマレジを入れる前に、ホットペッパービューティーに載せている美容室が、いま手元に持っている会計のツールを確かめておきます。
サロンボードにはレジ機能があり、会計の処理やレジ締め、日報や月報などの売上の報告と明細の出力ができます21。
メニュー別やスタッフ別の売上を確かめる集計の機能や、リピートの状況や来店の周期を見る分析の機能もあります。
お客様が予約のときにクレジットカードを登録すると、来店時の会計が要らなくなるスマート支払いの機能も、機能一覧に載っています。
1店舗で、予約のほとんどがホットペッパービューティーから来る美容室なら、会計と売上の確認はサロンボードで足りる可能性があります。
サロンボードのレジ機能は、Airレジの技術協力を受けていますが、Airレジと機能の連携はしていないとFAQに書かれています22。
| 比べること | サロンボードのレジ | スマレジ |
|---|---|---|
| 月額 | 機能一覧の機能は無料 | 0円から |
| お客様の管理 | 無料の機能に含まれる | プレミアムプラスの月8,800円から |
| 使える条件 | ホットペッパービューティーの掲載が必要 | 掲載に関係なく使える |
| 掲載をやめたとき | サロンボードも使えなくなる | 影響しない |
| 予約との関係 | ホットペッパービューティーの予約と同じ画面 | 予約は別のアプリやサービスで持つ |
掲載をやめるとサロンボードのレジも使えなくなる
ホットペッパービューティーの利用約款の第8条には、掲載が終わるときがサロンボードの利用が終わるときになる、と書かれています23。
つまり、サロンボードのレジだけで会計と売上を管理していると、掲載をやめたときに、そのレジと管理画面は使えなくなります。
サロンボードには売上明細や予約データを出力する機能があるので、掲載をやめる前に、必要な期間の売上明細を出力して手元に残しておきましょう。
掲載を続けるうちは無料で使えるので、便利なのは確かです。
なお、サロンボードのFAQでは、自社の求人ページを作る機能だけは別に費用がかかると書かれています。
掲載を終えるまでの流れは、ホットペッパービューティーの解約で約款を1条ずつ読んで整理しています。
サロンボードのままでよい美容室とスマレジを考える美容室
- サロンボードのままでよい可能性が高い
→ ホットペッパービューティーを当分続ける・店販が少ない・1店舗 - スマレジを考える余地がある
→ 掲載をやめることも考えている・店販の商品が多い・ホットペッパービューティー以外の予約が多い
どちらが合うかは、店の予約の入口と店販の量で変わります。
掲載の費用が見合っているかを確かめたい場合は、ホットペッパービューティーの掲載料金で、約款から利用料の決まり方を整理しています。

今のツールに、手数料が高い、途中で解約できない、お客様のデータをCSVで出せない、という不満があるなら、別のレジを考えてよいと思います。
反対に、そうした不満がなければ、無理に変えなくても大丈夫です。
美容室のスマレジとホットペッパーの予約をつなぐ方法

スマレジを入れても、予約はホットペッパービューティーや自店の予約システムで受け続ける美容室がほとんどだと思います。
予約とレジが別々だと、来店のたびにお客様とメニューをレジにもう一度入れる手間が残ります。
公式のよくあるご質問はLTV-Salonを挙げている
スマレジのよくあるご質問は、ホットペッパービューティーなどの予約サイトとは、LTV-Salonなどのアプリを通して連携できると答えています24。
美容室・エステ向けのページでも、ホットペッパービューティーやEPARKの予約を一元管理できるアプリとしてLTV-Salonを紹介しています。
ただ、2026年9月15日にスマレジ・アプリマーケットでLTV-Salonのページを開くと「このアプリは存在しません」と表示されました25。
アプリマーケットの業種「サロン・美容」の45件にも、一覧の説明にホットペッパーや予約サイトとの連携を書いたアプリは見当たりませんでした。
ホットペッパービューティーの予約とスマレジをつなぎたい美容室は、資料を請求するときに、いまの連携の方法を確かめてください。
スマレジの予約管理アプリで受ける
ホットペッパービューティー以外の予約を受けたい場合は、スマレジ公式の予約管理アプリで、自店の予約ページを作る方法があります。
予約とスマレジの会計がつながり、お会計のときに予約の情報を入れ直す手間を省ける、と紹介されています。
LINE・電話・ホットペッパービューティーに分かれた予約をどうまとめるかは、個人サロンの予約システムにまとめています。
カルテは外部のアプリか別の台帳で持つ
標準の顧客管理がメモ欄だけなので、カルテは外部のアプリか、今のカルテを続ける形になります。
紙のカルテを続けるなら、会計のときにスマレジのお客様と紙のカルテを同じ名前で探せるように、ふりがなや電話番号の書き方をそろえておきましょう。
外部のアプリを使う場合は、スマレジとお客様の情報がつながるか、つながらないなら2か所に入力する手間がどれくらいかを見ておきます。
カルテに何を残すか、エクセルやスプレッドシートで作るときの列は、サロンの顧客管理に書きました。

ツールが分かれることは、私はあまり苦ではありません。職業柄、スプレッドシートとAPIでつなげばいいのでは、と思ってしまいます。
同じ仕組みで動くのは便利ですが、不便なところもあります。リスクを分けるという意味では、仕組みが分かれていてもいいと思いますね。
美容室がスマレジの資料を請求する前に確かめること

スマレジの資料は、公式サイトのフォームから無料で請求でき、スマレジの紹介・機器構成・プラン・サポート内容などがまとめられています26。
入力する項目は、お名前・メールアドレス・電話番号・都道府県・会社名で、どれも必須です。
資料を読む前に、自店のことを4つ書き出しておくと、読むところが絞れます。
- STEP1今のレジ
→ レジスター・サロンボード・Airレジなど、いま何で会計しているか
- STEP2持っている端末
→ iPadがあるか、Androidのタブレットか
- STEP3店販とカルテ
→ 店販の商品の数と、カルテをどこに残しているか
- STEP4予約の入口
→ ホットペッパービューティー・LINE・電話のどれが多いか
この4つがあれば、必要な機器と月額のプランを資料から選びやすくなります。
ホットペッパービューティーの予約とつなぎたい場合は、連携の方法も一緒に確かめましょう。
資料と30日間の無料期間を続けて使う
資料で機器とプランの見当をつけたら、アカウントを作って30日間の無料期間で、自店のメニューを入れて会計を試せます。
無料期間には電話の導入サポートも入っているので、設定で分からないところをまとめて聞いておくと効率的です。
30日が過ぎると自動で0円のスタンダードプランに切り替わるので、有料プランを申し込まなければ料金はかかりません。
実機を触ってから決めたい場合は、恵比寿・池袋・名古屋・大阪・福岡・沖縄のショールームで、スタッフの案内を受けながら試せます27。

トライアル期間があるなら、それを使うのがいちばんです。操作感が分かりますし、今後の運用もイメージできます。
レジは高い買い物で、仕事のかなめになるものなので、やっぱり一度触ってみてほしいですね。スマレジはショールームもあります。
使い勝手を先に確かめたい場合は、スマレジのショールームやオンライン相談で直接触れます。
スマレジのオンライン相談
恵比寿・池袋・名古屋・大阪・福岡・沖縄のショールームでは実機を触れます。
オンラインなら画面を共有しながら、美容室での使い方と機器の組み合わせを確かめられます。
遠くて行けない場合は、オンラインのほうで同じことを確かめられます。
資料請求とお問い合わせは別の窓口です
スマレジの公式サイトには、資料請求のフォームと、お問い合わせのフォームが別々にあります。機器とプランの資料が欲しいときは、資料請求のフォームから申し込みましょう。
美容室のスマレジでよくある質問
- Qスマレジは美容室で無料で使えますか?
- A
会計と売上の基本の機能は0円で使えます。
1店舗のみのプランで、お客様の管理や電話サポートは月8,800円のプレミアムプラスプランからです。
- QスマレジはAndroidのタブレットで使えますか?
- A
使えません。iPadなどのiOS専用です。
Androidのタブレットしかない場合は、iPadの費用も初期費用に入れて考えてください。
- Qスマレジに解約金や契約期間の縛りはありますか?
- A
ありません。有料プランの解約は2営業日前までに手続きします。
解約するとデータが全て消えるので、やめるときは無料のスタンダードプランへの変更が勧められています。
- Qスマレジはホットペッパービューティーとつながりますか?
- A
公式のよくあるご質問は、アプリを通して連携できると答えています。
ただし案内されているLTV-Salonのページは、2026年9月15日に表示されませんでした。資料を請求するときに、いまの方法を確かめてください。
- Qスマレジで美容室のカルテは管理できますか?
- A
標準の顧客管理は簡単なメモ欄だけです。
詳しいカルテは外部のアプリを使うように、公式のよくあるご質問で勧められています。
- Qスマレジでスタッフの歩合は計算できますか?
- A
自動では計算できません。
スタッフごとの売上は集計できるので、売上データをCSVで出して別に計算します。
- QスマレジでPayPayなどのキャッシュレス決済は使えますか?
- A
使えます。PayPayなどのQRコード決済にも対応しています。
使い始めるまでに、クレジットカードは約1〜3か月、QRコード決済は約1〜4か月かかると案内されています。
まとめ 美容室のスマレジの口コミと評判
- 合う可能性が高い店
→ 店販の商品が多い・掲載をやめることも考えている・売上を店の外から見たい - 合わない可能性がある店
→ カルテと予約とレジを1つにしたい・Androidしかない・歩合を自動で計算したい - 口コミの出所
→ ITreview 25件・BOXIL 17件に美容室の投稿は見当たらず、App Storeは評価2.8・160件 - 良い評判
→ 操作が分かりやすい・売上を店の外からも見られる・大きなレジを買わずに始められる - 公式に書かれた弱点
→ カルテはメモ欄だけ・歩合は別に計算・iOS専用・解約でデータが消える - 料金
→ 0円から。お客様の管理は月8,800円から。機器を含めた初期費用は1店舗15万円前後が目安 - サロンボードとの違い
→ サロンボードは無料だが、掲載をやめるとレジごと使えなくなる - 予約とカルテ
→ スマレジの外で持つ前提で、つなぎ方を資料で確かめる
スマレジは、レジの操作と売上の確認について、良い評判が多いサービスです。
美容室で使うなら、カルテと予約をどこで持つかを先に決めてから、資料で機器とプランを確かめるのがおすすめです。
美容室のスマレジは、口コミだけで決めずに、資料で機器と料金の組み合わせを確かめてから試すのが近道です。
スマレジの資料を無料で請求する
スマレジの紹介・機器構成・プラン・サポート内容をまとめた資料です。
資料で機器と月額の組み合わせを決めてから30日間の無料期間に入ると、試すことが絞れます。
出典・参考文献
- 厚生労働省「令和6(2024)年度衛生行政報告例の概況」の3 生活衛生関係(2026年9月15日確認) ↩︎
- ITreview「スマレジの評判・口コミ」(2026年9月15日確認) ↩︎
- BOXIL「高機能クラウドPOSレジ「スマレジ」の評判・口コミ」(2026年9月15日確認) ↩︎
- App Store「スマレジ」(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」のWi-Fi(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ導入事例「株式会社ヘッドライト」(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ公式サイトのトップ(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の顧客カルテ(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「美容室・エステ向けPOSレジ」(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の歩合計算(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」のAndroid(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の解約(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」のサロン内での追加購入(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の回数券(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「料金プラン・価格一覧」(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の月額費用の支払方法(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「スタンダードプラン」(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の導入費用(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」のキャッシュレス決済の導入期間(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「予約管理アプリ」(2026年9月15日確認) ↩︎
- SALON BOARD「機能一覧」(2026年9月15日確認) ↩︎
- SALON BOARD「FAQ」(2026年9月15日確認) ↩︎
- リクルート「HOT PEPPER Beautyヘア /HOT PEPPER Beautyキレイ利用約款」(第8条・2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「よくあるご質問」の予約システムとの連携(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ・アプリマーケット(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「資料請求」(2026年9月15日確認) ↩︎
- スマレジ「予約管理アプリ」のショールーム案内(2026年9月15日確認) ↩︎



