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ホームページに問い合わせが来ない会社が作り直す前に見ること

ホームページに問い合わせが来ない会社が作り直す前に見ること、という記事のアイキャッチ。届いているか・入口・選ぶ材料・見つかり方の4つを確かめる。

【運営元より】
本記事は、千葉県佐倉市でWeb集客支援を行っているSHUMAN合同会社が書いています。
会社やお店が自社のホームページに問い合わせが来ないときの話です。
作り直しを勧める記事ではありません。

嶋津文仁

Webマーケティングの実務は15年以上です。お金・健康・仕事という、Googleが最も厳しく品質を見る分野(YMYL)を担当し、検索上位を出してきました。SEO記事制作は500本以上。いまは千葉県の地域ポータル「チバっす」を自社で運営しながら、県内の店舗と中小企業を支援しています。

自社のホームページはあるのに、お客様からの連絡がほとんど無い。

業者に任せているのに何も変わらず、作り直したほうがいいのか迷っている。

そんな会社やお店の社長さんに向けて書きました。

この記事で分かること

  • 問い合わせが来ないときに確かめる4つの順番
  • フォームと電話が会社まで届いているかを試す方法
  • 問い合わせの入口を付ける場所と、電話・フォーム・LINEの選び方
  • 作り直す前に今の業者に聞くこと

結論 ホームページに問い合わせが来ない原因は4つの順番で確かめる

ホームページに問い合わせが来ないときに確かめる順番の図。届いているか、入口が見えるか、選ぶ材料があるか、見つかっているか、の4つ。1と2は作り直さずに確かめられる。
問い合わせが来ないときに確かめる順番

先に結論です。

ホームページに問い合わせが来ないときは、作り直す前に次の4つを順番に確かめてください。

  1. 届いているか
    → フォームと電話が、会社まで届いているか
  2. 入口が見えるか
    → 頼みたくなった人が、迷わず連絡できるか
  3. 選ぶ材料があるか
    → 安心して頼める理由が書いてあるか
  4. 見つかっているか
    → 検索とGoogleマップに出ているか

1と2は、お金をかけずに今のホームページのまま確かめられます。

3と4は手間がかかりますが、作り直さなくても直せることがあります。

SHUMAN合同会社 代表 嶋津
SHUMAN合同会社 代表 嶋津

相談の最初の一言でいちばん多いのは「問い合わせが来ないけど、どうすればいいのか分からない」ですね。

どうすればいいか分からないときほど、上から順に1つずつ消していくのが近道です。

ホームページの問い合わせが4つのうちどこで止まっているかは、当社が外から測ってお渡しすることもできます。

ホームページに問い合わせが来ない原因を、外から測ってお渡しします
Web現状診断は、ホームページとGoogleマップの状態を24項目で見る診断です(11,000円・税込)。

診断結果と、30日でやることの一覧をお渡しします。

ホームページの問い合わせが届いているかを確かめる

連絡はお客様から出ているのに、通知の設定や電話の受け方で会社が気づいていないこともあります。

確かめるのに費用はかからず、30分ほどで終わります。

フォームから自分で送ってみる

スマホとパソコンの両方から、自社のフォームに問い合わせを送ってみましょう。

送った人に返る自動のメールと、会社に届く通知のメールの両方を見ます。

送信のボタンを押したのに完了の画面が出ないときは、フォームそのものが動いていない可能性があります。

通知が届く先を確かめる

  • 届く先のメールアドレス
    → 退職した人や、今は見ていないアドレスになっていないか
  • 迷惑メールのフォルダ
    → 通知のメールが振り分けられていないか
  • 見る人
    → 誰が、いつ問い合わせを確かめる決まりになっているか

作った業者のアドレスに通知が届く設定のまま、になっている場合もあります。

電話の受け方を確かめる

載せている電話番号に、自分の携帯からかけてみましょう。

営業時間の外や定休日にかけたとき、留守番電話が流れるか、何も流れないかも確かめます。

電話に出られない時間が長い会社は、受付時間をホームページに書いておくと、かけた人があきらめずに済みます。

ホームページの問い合わせの入口は頼みたくなった場所に付ける

ホームページの問い合わせの入口を付ける場所の図。トップの最初の画面、料金や事例や会社概要などの各ページの最後、スマホで押せばかかる電話番号、電話に出られる時間と返事の目安。
問い合わせの入口を付ける場所

SHUMANが千葉県内の中小企業25社を外から測ったところ、17社はトップページに問い合わせフォームがありませんでした1。

フォームのページはあっても、メニューの奥にあって探さないと見つからない作りです。

入口を付ける場所

  • トップの最初の画面
    → スクロールしなくても入口が見えるか
  • 各ページの最後
    → 料金・事例・会社概要を読み終わった場所に入口があるか
  • スマホの電話番号
    → 押せばそのまま電話がかかるか
  • 受付時間と返事の目安
    → 電話に出られる時間と、何日以内に返事をするか

頼みたくなるのは、料金や事例を読んで安心したときです。

そのページの最後に入口が無いと、トップまで戻って探すことになり、そこで離れていきます。

フォームの項目は最初は少なくする

最初の問い合わせで聞くのは、名前と連絡先と相談の中身の3つから始めてみてください。

住所や予算などの細かいことは、返事のやりとりの中で聞けば足ります。

必須の項目が多いフォームは、途中で入力をやめる人が出やすくなります。

電話番号とメールアドレスのどちらか一方で送れるようにしておくと、連絡の手段が限られている人も送れます。

電話とフォームとLINEのどれを目立たせるか

入口向いている問い合わせ気をつけること
電話急ぎの相談・工事の見積り・予約出られない時間を書く
フォーム時間を気にせず送りたい相談項目を減らす・返事の目安を書く
LINE写真を送りたい相談・若い世代誰が返すかを決めておく

全部を同じ大きさで並べるより、自社にいちばん多い問い合わせの入口を大きくするほうが迷わせません。

工事や飲食のように電話が中心の業種なら、電話番号をいちばん目立たせます。

ホームページに問い合わせが来ない原因が入口にあるかどうかは、外から測るとはっきりします。

問い合わせの入口と安心の材料を、外から確かめます
Web現状診断では、トップや各ページの入口と電話番号の押しやすさまで見ます。

診断結果と、30日でやることの一覧をお渡しします。

ホームページに問い合わせる前の安心の材料が足りているか

入口があっても、頼んで大丈夫かが分からなければ連絡はしません。

問い合わせる直前に読まれやすいのは、会社概要・料金・事例・お客様の声です。

25社で抜けていたこと25社のうち
保険のことが書かれていない24社
創業年が書かれていない23社
許可番号が書かれていない22社

会社概要に住所と電話番号しか無いと、どんな会社かが伝わりません。

創業の年と持っている許可と入っている保険を1行ずつ足すだけでも、見え方は変わります。

料金は幅でもかまわないので、目安を書いておくと頼みやすくなります。

何を伝えるかの決め方は、ホームページで集客できない原因は作りでなく設計にあるで競合の見比べ方と一緒に書いています。

ホームページより先にGoogleマップで比べられている

地域の会社やお店を探す人は、ホームページを開く前にGoogleマップで比べていることがあります。

口コミの数や中身と写真と営業時間を見て、そこで候補が決まります。

Googleは、地域の検索結果は主に関連性・距離・知名度で決まり、口コミが多く評価の高いお店は上に出やすいと案内しています2。

  • 社名・住所・電話
    → ホームページとGoogleマップで同じになっているか
  • 営業時間
    → 今の時間になっているか
  • 口コミへの返信
    → 最近の口コミに返事をしているか
  • ホームページへのリンク
    → Googleマップから自社のホームページに進めるか

Googleマップの情報が古いと、ホームページを見る前に選ばれなくなります。

検索でそもそも見つかっていないときは、社名で出ないか地域で出ないかで直し方が変わります。

その見分け方と手順は、ホームページが検索で出てこない原因は社名と地域名で違うにまとめました。

ホームページを作り直す前に今の業者に聞くこと

ホームページを作り直す前に今の業者に聞くことの図。問い合わせの通知はどこに届くか、自社で文章や写真を直せるか、ドメインは誰の名義か、何を目的にどこを変えたか、の4つ。
作り直す前に今の業者に聞くこと

業者に作ってもらったホームページなら、作り直しを決める前に4つ聞いてみてください。

  • 問い合わせの通知はどこに届くか
    → メールアドレスと、届く人
  • 自社で文章や写真を直せるか
    → 直すたびに費用がかかるか
  • ドメインは誰の名義か
    → 業者をやめたあとも、同じアドレスを使えるか
  • 何を目的にどこを変えたか
    → これまでの作業と、そのあとの数字

答えがすぐに返ってくれば、今のホームページのまま直す相談ができます。

返事があいまいなら、作り直しの見積りを取る前に、今のホームページの状態を測っておくと安心です。

SHUMAN合同会社 代表 嶋津
SHUMAN合同会社 代表 嶋津

作り直すか業者を変えるかは、予算や目的によりますね。

それも含めた相談もあるので、それらを踏まえて最善策を提案します。

業者に任せても変わらない理由は、Web集客の外注で失敗する理由の記事で48件の調査をもとに書いています。

ホームページに問い合わせが来ない原因を、順番に測ってから決めたい方は次の診断も使えます。

作り直しを決める前に、止まっている場所を確かめる
ホームページとGoogleマップの状態を24項目で見る診断です。

診断結果と、30日でやることの一覧をお渡しします。

ホームページの問い合わせの相談で当社がしないこと

営業の電話やメールに疲れている方も多いと思うので、当社SHUMANがしないことを書いておきます。

  • 電話での営業はしません
    → こちらから電話をかけて売り込むことはありません
  • 作り直しを前提にした提案はしません
    → 今のホームページで直せることを先にお伝えします
  • 月額の契約を無理に勧めません
    → Web現状診断は1回で終わる単発の診断です

Web現状診断では、問い合わせの入口や安心の材料、Googleマップとの一致まで外から確かめます。

診断は1回分の料金だけで、そのあとに毎月の費用がかかることはありません。

ホームページに問い合わせが来ないときによくある質問

Q
何年も問い合わせが来ないのは普通ですか
A

普通ではありません。どこかで止まっています。

届いているか・入口・安心の材料・見つかり方の順に確かめると、止まっている場所が分かります。

Q
アクセスはあるのに問い合わせが来ません
A

見つかっているので、入口か安心の材料で止まっている可能性が高いです。

料金や事例のページの最後に入口があるかから確かめてください。

Q
問い合わせフォームと電話はどちらを目立たせればいいですか
A

自社にいちばん多い問い合わせの入口を目立たせます。

工事や飲食のように電話が中心なら、スマホで押せる電話番号をいちばん上にします。

Q
業者に任せているのに問い合わせが増えません
A

業者に、何を目的にどこを変えたかを1度聞いてみてください。

返事があいまいなら、外から測った数字を持って話すと進めやすくなります。

Q
ホームページを作り直せば問い合わせは増えますか
A

作り直しだけで増えるとは限りません。

入口や安心の材料が抜けたままなら、新しいホームページでも同じ場所で止まります。

まとめ ホームページに問い合わせが来ないときは作り直す前に4つを確かめる

  • 届いているか
    → フォームと電話を自分で試す
  • 入口が見えるか
    → 頼みたくなった場所に入口を付ける
  • 安心の材料があるか
    → 保険・創業年・許可・料金の目安
  • 見つかっているか
    → 検索とGoogleマップに出ているか

ホームページに問い合わせが来ないときは、作り直しを決める前に、止まっている場所を1つずつ確かめてください。

ホームページの現在地を、外から測ってお渡しします
問い合わせの入口・安心の材料・Googleマップまで24項目で見ます。

診断結果と、30日でやることの一覧をお渡しします。

出典・参考文献

  1. SHUMAN合同会社が千葉県内の中小企業25社(塗装14・リフォーム6・飲食3・印刷2)のホームページを外から測定 ↩︎
  2. Googleビジネスプロフィール ヘルプ「Google のローカル検索結果のランキングを改善するヒント」(2026年10月7日確認) ↩︎