【運営元より】
本記事は、千葉県佐倉市でWeb集客支援を行っているSHUMAN合同会社が書いています。
ホームページを作った会社から毎月の保守費用を請求されている。
ただ何をしてもらっているのかがよく分からない。
毎月の請求書を前に、このまま払い続けてよいか迷っている方に向けた記事です。
ここでは相場の数字でなく毎月の支払いの中身を公式の情報で分けて見ていきます。
この記事で分かること
- 保守費用の中に入っている3つの支払い
- サーバーとドメインの実費を公式の料金表で見る方法
- 保守費用の相場が1つに決まらない理由
- WordPressの保守費用で払っている作業
- 保守が行われているかを請求書と管理画面で確かめる手順
- 保守契約を結ぶ前に聞くこと
- ホームページのサブスクのデメリット
- SHUMANの月額に入っている保守の作業
- 結論 ホームページの保守費用は相場の数字より中身で決まる
- ホームページの保守費用の内訳は?月額費用は3つに分かれる
- ホームページの保守費用の相場が決まらない理由 公的な統計は無い
- WordPressの保守費用の中身 自動で入る更新と入らない更新
- 保守管理の費用を払っているのに何もされていないか確かめる
- ホームページの保守契約で払う前に見ること 聞いておく5つ
- 保守費を払わずに自分で管理するならやること
- ホームページのサブスクのデメリット やめたらサイトが残るか
- 保守費では集客は増えない Googleマップとホームページの中身は別に見る
- SHUMANの月額に入っているもの 保守の作業をプランごとに見る
- ホームページの保守費用でよくある質問
- まとめ ホームページの保守費用は中身を書き出して判断する
- 出典・参考文献
結論 ホームページの保守費用は相場の数字より中身で決まる

ホームページの保守費用は、相場の数字と比べるより自分の契約の中身を見たほうが高いか安いかを決めやすくなります。
毎月の支払いはサーバーとドメインの実費と作業の代金に分かれます。
実費は公式の料金表で誰でも確かめられます。
差が出るのは作業の代金のほうです。
店主さんが確かめる順番は次の4つです。
- 実費を分ける
→ 請求のうちサーバーとドメインの分がいくらかを見る - 作業を書き出す
→ 月額に入っている作業と回数を契約書で見る - 画面で見る
→ WordPressの管理画面に更新がたまっていないかを見る - 比べる
→ 作業の代金が入っている作業に見合っているかを考える
1番目と3番目は今日のうちに自分で確かめられます。
2番目は契約書か見積書が手元にあれば十分です。
保守費用は壊れないための作業の代金
保守はサイトが壊れずに開き続けるようにする作業のことです。
文や写真の差し替えのように中身を変える作業を別の料金にしている会社もあります。
どこまでが保守に入るかは会社ごとに違います。
金額だけを他社と比べても入っている作業が違えば比べたことになりません。
保守費用が見合っているかを測る前に、サイトが外からどう見えているかを知るにはWeb現状診断が近道です。
保守費用を見直す前にホームページとGoogleマップを外から点検します。
診断の結果と次の30日でやることの一覧をお渡しします(Web現状診断・11,000円・税込)。
WordPressの更新やサイトの修正といった保守の作業は入っていません。
ホームページの保守費用の内訳は?月額費用は3つに分かれる
毎月払っているホームページの月額費用を中身で分けると次の3つになります。
| 支払い | 中身 | 金額の決まり方 |
|---|---|---|
| サーバーとドメイン | サイトのデータを保存する場所と住所の代金 | サーバー会社などの料金表 |
| 壊れないための作業 | 更新・バックアップ・障害の対応 | 保守を引き受ける会社が決める |
| 中身を変える作業 | 文や写真の差し替え・ページの追加 | 回数の上限や1回の単価で決まる |
請求書に保守費用と1行だけ書かれているときはこの3つがまとめて入っていることがあります。
運用保守の費用と書かれていても中身は同じように分けて見ます。
ホームページの保守費用とは
ホームページの保守費用とは、公開したサイトを壊れずに開ける状態に保つための毎月の支払いのことです。
中身を変えて集客を増やすための作業を運用や更新代行と呼んで分けている会社もあります。
言葉の使い方は会社ごとに違うので名前より作業の一覧を見ます。
サーバーとドメインは公式の料金で確かめる

たとえばエックスサーバーのスタンダードは、通常の料金で12か月契約なら月1,100円(税込)です1。
初期費用は0円です。
1年分にすると13,200円です。
12か月以上の新しい契約ではドメイン1つが永久無料になる特典もあります。
12か月未満の契約は特典の対象外です2。
料金はキャンペーンの時期や契約の月数で変わります。
契約の前に公式の料金表を開いて確かめてください。
毎月の保守費用からこの実費を差し引いた残りが作業の代金です。
この差が何の対価なのかを聞くのがこの記事の目的です。
サーバー代を保守の会社に払っているとき
保守の会社がサーバーを契約して代金を月額に含めている形もあります。
この形だとサーバーの実費がいくらなのかが請求書から読めません。
サーバーの会社の名前とプランの名前を聞けば公式の料金表で実費を調べられます。
あわせてサーバーの契約が誰の名義になっているかも聞いておきます。
SSLとバックアップはサーバーに付いていることがある
エックスサーバーは、運営中のドメインに無料の独自SSLを数の制限なく使えると案内しています3。
サーバーのデータを毎日自動で保存して過去14日分を残す仕組みもあります4。
保守費用の明細にSSLやバックアップの代金が別に書かれていたら、サーバーに付いている機能と重なっていないかを聞いてみてください。
サーバーの自動の保存は14日より前には戻せない点も覚えておきます。
ブラウザにSSLの警告が出ているときの直し方は「保護されていない通信」の記事にまとめました。
ホームページの保守費用の相場が決まらない理由 公的な統計は無い

ホームページの保守費用の相場を調べると記事ごとに違う金額が出てきます。
当社が探した範囲では、国や公的な機関がホームページの保守の金額を集めた統計は見つかりませんでした。
出てくる数字の多くはそれぞれの会社が自分で集めた数字です。
どの会社に聞いたかで中央の値は動きます。
1つの数字を相場と思わないほうが安全です。
同じ保守でも入っている作業が違う
金額の差は入っている作業の差から生まれます。
会社ごとに違いが出やすいのは次の4つです。
- 入っている作業
→ 更新だけか・修正まで入るか - 作業の回数
→ 月に何回まで直してくれるか・超えた分の単価 - 対応の早さ
→ 壊れたときに何時間で動くか・夜や休日も動くか - サーバー代
→ 月額に含むか・別に払うか
更新だけの保守と修正まで入る保守では同じ月額でも受け取る作業の量が違います。
相場の数字に近いかどうかよりこの4つのどこにお金を払っているかが大切です。
相場の代わりに自分の契約を表に書き出す
相場と比べる代わりに自分の契約を次のような表に書き出してみてください。
| 見ること | 書き出す中身 |
|---|---|
| 月額 | 請求書に書かれた毎月の金額 |
| 実費 | サーバーとドメインの分の金額 |
| 作業の代金 | 月額から実費を差し引いた残り |
| 入っている作業 | 更新・バックアップ・修正のどれか |
| 回数の上限 | 月に何回まで頼めるか |
作業の代金と入っている作業が並ぶと払っている金額が見合っているかを自分で判断しやすくなります。
空欄が残ったらその行がそのまま担当者に聞くことになります。
相場の数字を見るときに気をつけること
他の会社の記事に出てくる相場の数字を見るときは何社に聞いた数字かを確かめます。
小さなサイトだけを集めた数字と大きなサイトも含めた数字では真ん中の値が変わります。
自分のサイトに近い条件の数字かどうかが分からないなら、その数字で高い安いを決めないほうが安全です。
WordPressの保守費用の中身 自動で入る更新と入らない更新

WordPressで作ったホームページの保守費用は、何に払っているのかが特に見えにくくなりがちです。
WordPressの公式の説明を読むと、更新には自動で入るものと人が押すものがあると分かります。
小さな更新とセキュリティの更新は自動で入る
WordPressの公式によると、3.7以降は小さな更新とセキュリティの更新が多くのサイトで自動で入ります5。
この分は保守の会社が手で押さなくても入ることが多い更新です。
大きな機能の更新は管理画面で「今すぐ更新」を押して入れます。
公式はWordPressを常に最新の版に更新するよう書いています6。
開発者向けの公式の説明には古い版にはセキュリティの更新が出ないとも書かれています7。
大きな更新とプラグインの更新は誰かが確かめて押す
プラグインとテーマは5.5から1つずつ自動の更新を選べるようになりました8。
自動にするかどうかは管理する人が自分で選びます。
公式はサイトを安全に保つために、プラグインとテーマを常に最新の版に更新するよう書いています9。
開発者向けの説明もまずプラグインを常に更新しておくよう勧めています10。
更新のあとに表示が崩れたり問い合わせのフォームが動かなくなったりすることもあります。
作る側の当社も、自分のサイトのWordPressは知らせが来るたびに人の手で更新して確かめています。

私が更新しています。
月に1~2回ほど、1回の更新自体は3分もかかりませんが更新後にエラーが発生していないかの確認では5~10分ほどです。
当社サイトでは更新後の表示崩れは発生した経験がありませんが別業務での発生経験はもちろんあり、無事に戻せています。
WordPressの保守費用で払っているのは、自動で入らない更新を押すことと更新で壊れていないかを確かめることです。
更新の前にバックアップを取る
公式は更新の前にサイトのバックアップを取っておくとよいと書いています11。
プラグインの自動の更新を有効にする前にも前の状態に戻せるかを確かめるよう案内しています12。
保守の会社に頼んでいるなら更新の前にバックアップを取っているかを聞いてみてください。
戻す手順まで決まっていれば更新で崩れたときも慌てずに済みます。
「このサイトで重大なエラーが発生しました」の直し方と頼む目安の記事で、更新のあとにエラーが出てサイトが開かなくなったときの直し方をまとめました。
更新を止めたままにするとどうなるか
保守をやめて更新も止めると新しく見つかった弱点の直しが入らないまま残ります。
見た目は何も変わらないので止まっていることに気づきにくいのが困るところです。
保守を払うかどうかに関係なく更新を誰がするのかだけは決めておいてください。
保守管理の費用を払っているのに何もされていないか確かめる

保守管理の費用を毎月払っているなら作業が行われているかを店主さんが自分で確かめられます。
見るのは次の3つです。
- 請求書の明細
→ 保守費用の内訳とサーバー代が分かれているかを見る - 管理画面の更新の数
→ プラグインの横の数字と更新の画面を見る - 作業の報告
→ 先月どの更新をしたかが書かれているかを見る
請求書の明細で保守費用の内訳を見る
最初に見るのは請求書です。
サーバーとドメインの代金と作業の代金が分かれているかを見ます。
1行にまとまっているなら内訳を出してもらえないか頼んでみます。

「保守費用の内訳はなんですか?」これを業者に聞くのがおすすめです。
適切かつ納得できる内訳なら継続しても良いかと思いますが、説明に納得できないのであればしっかりと話を聞くべきです。
最近ではAIの発展からサイバーセキュリティが重要視されていますので、そういった観点からも理解しておきたいところです。
返ってきた内訳は、この記事の最初の表の3つの支払いに当てはめると比べやすくなります。
管理画面で更新がたまっていないか見る
2番目は管理画面です。
WordPressの管理画面に入ったら、左のメニューの「プラグイン」の横に数字が出ていないかを見ます。
数字は更新を待っているプラグインの数です。
「ダッシュボード」の下の「更新」を開くと、WordPressの本体やテーマの更新の有無も一覧で分かります。
毎月保守費を払っているのに更新の数が何か月も減らないなら、作業の中身を担当者に聞いてみてください。
プラグインの一覧には「自動更新を有効化」という表示が並ぶこともあります。
どのプラグインを自動にしているかも保守の会社に聞いておくと話が早く進みます。
作業の報告をもらっているか見る
3番目は作業の報告です。
どの更新をいつしたかが書かれていれば何に払っているかが分かります。
更新のあとに表示を確かめたかも見ておきます。
WordPressにはプラグインやテーマが自動で更新されたときに、サイトの持ち主へメールで知らせる仕組みもあります13。
報告が無い契約なら月1回の簡単な報告をもらえないか聞いてみてください。
保守費用を払い続ける前にホームページの今を知っておくと、どこにお金を使うかで迷いません。
ホームページの表示やGoogleマップの情報を当社が実際に見て数字にします。
24項目の結果から保守より先に手を付けたい所が分かります(Web現状診断・11,000円・税込)。
ホームページの保守契約で払う前に見ること 聞いておく5つ

これからホームページの保守契約を結ぶなら払う前に次の5つを聞いておきます。
- 名義
→ サーバーとドメインは誰の名義で契約するか - 作業と回数
→ 月額に入っている作業と月に何回まで頼めるか - 超えた分の単価
→ 上限を超えたときに1回いくらかかるか - 障害の対応
→ 壊れたときに何時間で動き何で連絡するか - 期間とやめ方
→ 最低の契約期間と何か月前に伝えればやめられるか
1番目の名義は最初に聞く
サーバーとドメインが保守の会社の名義だとやめたあとにサイトを持ち出せないことがあります。
自分の名義で契約して作業だけを頼む形にしておくと、会社を変えるときに困りにくくなります。
作業の回数と超えた分の単価をそろえて聞く
月額に修正が入っていても月に何回までかが決まっていることがあります。
回数を超えた分の単価と見積もりを先に出してもらえるかも一緒に聞きます。
どこからが別料金かが分かればあとから思わぬ請求が届くことを防げます。
最低の期間とやめ方は契約書で読む
保守の契約には、最低で何か月続けるかが決まっていることがあります。
やめたいときに何か月前までに伝えるかも契約書に書かれています。
口で聞いた話と契約書の文が違うときは、契約書の文を先に確かめます。
障害の対応は時間と連絡の方法を聞く
サイトが開かなくなったときに誰へどう連絡するかを決めておきます。
受け付けるのが平日の昼だけか夜や休日も動くかで月額が変わることもあります。
問い合わせのフォームや予約のページがあるサイトほど止まったときに困る時間は長くなります。
外に任せるときに気をつけること
IPAは小さなサイトの運営者へのアンケートで301件の回答を集め、ガイドの改訂版にセキュリティの対策を外に任せる項目を入れています14。
外に任せてもサイトの持ち主が契約の中身を知っておく必要は変わりません。
何を任せて何を自分で見るかを契約の前に分けておきます。
保守費を払わずに自分で管理するならやること

ページの数が少なく中身をあまり変えないホームページなら、保守を頼まずに自分で管理する店主さんもいます。
その場合も保守管理の費用がかからない代わりに点検は自分ですることになります。
自分で続けたい点検の例を表にまとめました。
| いつ | やること | 見るところ |
|---|---|---|
| 月1回 | WordPressとプラグインの更新 | 更新の前にバックアップを取る |
| 月1回 | スマホでトップと問い合わせを開く | 表示の崩れとフォームの送信 |
| 年1回 | サーバーとドメインの期限 | 支払いのカードが切れていないか |
| 情報を変えたとき | 電話番号や営業時間を直す | Googleマップの情報とそろえる |
いちばん大切なのは月1回の更新と表示の確認です。
作る側の当社も自分のサイトでは、更新を押す時間より更新のあとの確認に時間をかけています。
更新のあとはスマホで自分のサイトを開きます。
フォームからは試しに1通を自分あてに送り、受信箱に届いたかを確かめます。
サーバーとドメインの期限は年1回見る
サーバーやドメインの代金を払うカードの期限が切れると、更新できずにサイトが止まることがあります。
期限の知らせのメールが届くアドレスを今も読んでいるアドレスにしておきます。
自分で管理するのが難しいとき
保守費を払うか自分で管理するかの分かれ目は、作る側から見ると次のようになります。

デザインが複雑なお店・ページ数が多いお店・あらゆる機能を付けているお店は保守費を払った方が安心です。
ただし費用がかかることなので、見積もりを取って比較検討することが大切です。
見積もりを比べるときは、契約の章で挙げた5つを各社にそろえて聞くと違いが見えてきます。
毎月の点検を続ける時間が取れないなら作業の範囲を決めて頼むほうが安心です。
頼むときも自分で見られる所は自分で見ておくと保守の中身を判断しやすくなります。
保守費を払わずに作ってもらう形もある
作る会社によっては、毎月の保守費を取らずに作って管理の方法を渡す形もあります。
当社のMISEGAMAE(全国の飲食店に対応)もこの形で、中身は記事の後半の表に載せています。
この形を選ぶなら、上の表の点検を毎月自分で続けられるかを先に考えておきます。
ホームページのサブスクのデメリット やめたらサイトが残るか

初期の費用をかけずに月額でホームページを作るサービスもあります。
申し込む前に見ておきたいデメリットはやめたあとにサイトが残るかどうかです。
やめたらサイトとドメインがどうなるかを先に読む
規約の解約の項目でやめたあとのサイトとドメインの扱いを読みます。
見ておきたいのは次の3つです。
- ドメインの名義
→ 自分の名義か・会社の名義か - サイトのデータ
→ やめたあとに渡してもらえるか - やめるときの費用
→ 最低の期間の前にやめると何を払うか
ドメインが会社の名義だとやめたときに同じURLでサイトを続けられないことがあります。
名刺やチラシにURLを載せているならここは特に大切です。
ペライチを解約したらページはどうなる?ドメインとメールの残し方の記事で、ペライチをやめるときのドメインとURLの扱いをまとめました。
月額で作るサービスは払い続けるほど合計が増えます。
何年使うつもりかで合計を比べておきます。
当社の制作費0円のホームページ制作も、丸投げプランの6か月分をまとめて払う月額の形です。
当社との契約をやめても、サイト・ドメイン・サーバーはお客様の名義のまま残ります。
月額の形の良さは、検索やAIの引用を考えて専門家が記事を作り続けられることです。
申し込む前に、月額の中に記事を作る作業が月に何本まで入っているかも見ておきます。
月額の合計は使う年数で比べる
月額で作るサービスの合計は月額に使う月数をかければ出せます。
3年使うなら36か月分、5年使うなら60か月分です。
同じ期間で作ってから自分で保守する場合の合計と並べるとどちらが合うかを決めやすくなります。
月額の中に修正の作業が入っているなら自分で直す手間が減る分も考えに入れます。
リースとは別の契約
ホームページのリース契約は月額で作るサービスとは仕組みが違う契約です。
リースの解約や違約金の考え方はホームページのリースを解約する記事にまとめました。
飲食店の月額型と買い切りの比べ方
飲食店のホームページなら月額型と買い切りで数年分の合計を並べると選びやすくなります。
飲食店の作り方ごとの費用と維持費は、飲食店のホームページ費用の記事で実費と制作費に分けてまとめました。
比べるときも月額の中にサーバー代と作業の代金のどちらが入っているかを分けて見ます。
保守費では集客は増えない Googleマップとホームページの中身は別に見る

保守費を払うとお客さんが増えると思っている店主さんもいるかもしれません。
保守はサイトが壊れずに開くための作業です。
見つけてもらうための作業とは別のものです。
お店を探す人がまず開くのはGoogleマップの情報ということもあります。
Googleビジネスプロフィールの営業時間や写真は、保守の作業には入っていないのがふつうです。
問い合わせが来ない理由がページの中身や作りにあるなら、更新をしても電話の数は変わりません。
集客できない原因の見つけ方はホームページで集客できない原因の記事にまとめました。
保守費用を見直すときは、壊れないための作業と集客のための作業を分けて考えると判断がぶれません。
集客のための作業は別の項目で見る
月額の中にページの追加や記事の作成が入っているならその分は集客のための作業です。
保守の分と集客の分を分けて書き出すとそれぞれに見合った金額かを考えやすくなります。
集客の作業なら問い合わせや電話の数が増えたかで続けるかを決められます。
保守の作業は壊れていないことが成果なので数字では見えにくい点に気をつけてください。
Googleマップの情報は自分でも直せる
営業時間や定休日の変更は、Googleビジネスプロフィールの管理画面から店主さんが自分で直せます。
ホームページの情報を直したら、Googleマップの情報も同じ内容になっているかを見ておきます。
両方の情報が食い違っているとお客さんがどちらを信じればよいか迷ってしまいます。
SHUMANの月額に入っているもの 保守の作業をプランごとに見る
最後に、この記事を書いている当社の料金と保守の作業の範囲も同じ見方で載せておきます。
| プラン | 料金 (税込) | 保守の作業 | ほかに入っているもの |
|---|---|---|---|
| アドバイスプラン | 月11,000円 | WordPressとプラグインの更新 | 月1回の定例とやることリスト・チャット相談・Googleマップの運用アドバイス |
| 丸投げプラン | 月99,000円 | WordPressとプラグインの更新 | 毎月の記事やページづくり(3本まで)・修正(5件まで)・Googleマップの対応(投稿や口コミ返信など5件まで) |
| MISEGAMAE | 77,000円 (買い切り) | 入らない (管理方法を渡す) | 飲食店のホームページ制作 (全国対応) |
料金と中身は2026年11月2日に各プランのページで確かめたものです。
アドバイスプランと丸投げプランには、どちらもWordPressとプラグインの更新が入っています。
アドバイスプランは記事やページの制作とサイトの修正が入らないプランで、作業まで頼むなら丸投げプランです。
中身の詳しい範囲はアドバイスプランのページと丸投げプランのページに書いています。
バックアップとサーバーの障害の扱い
どちらのプランもサイトのバックアップは取ります。
ただしサーバー会社側の障害は、サーバー会社の復旧を待つことになります。
バックアップで戻せるのはサイトの中身で、サーバーそのものが止まったときの復旧はサーバー会社の作業です。
MISEGAMAEは保守を入れずに管理方法を渡す
MISEGAMAEは毎月の保守費をいただかない代わりに、公開後の管理方法をお渡ししてお任せする形です。
対象や作り方はMISEGAMAEのページにまとめています。
ホームページの保守費用でよくある質問
- Qホームページの保守費用はどの勘定科目にすればいいですか
- A
当社からは決められません。
国税庁のページでは決まった答えを見つけられませんでした。
顧問の税理士さんに確かめてください。
- Q保守は作った会社以外にも頼めますか
- A
頼めることが多いです。
サーバーとドメインが自分の名義かを先に確かめます。
管理画面に入るための情報も渡してもらいます。
- Q保守費用が月1万円なのは高いですか
- A
金額だけでは決められません。
月額から実費を差し引いた残りと入っている作業を並べて考えます。
- Q更新しないホームページにも保守は必要ですか
- A
WordPressなら更新は必要です。
中身を変えなくても本体やプラグインの更新は出ます。
- Q保守をやめたらホームページは消えますか
- A
名義によります。
サーバーとドメインが自分の名義なら残ることが多いです。
- QWordPressの更新は自分でもできますか
- A
できます。
更新の前にバックアップを取ってください。
更新のあとは表示を確かめます。
- Qサーバーの自動バックアップがあれば保守のバックアップは不要ですか
- A
そうとは言い切れません。
サーバーの自動の保存は過去14日分などに限られます。
更新の前に自分で取る保存とは役割が違います。
- Qホームページの保守費用は契約の途中で見直せますか
- A
契約の内容によります。
更新の時期に作業の範囲と金額を見直せるかを聞きます。
- Q保守費用の見積もりで何を聞けばいいですか
- A
名義と作業の範囲を聞きます。
回数の上限・障害の対応・やめ方もあわせて聞きます。
まとめ ホームページの保守費用は中身を書き出して判断する
- 支払いの中身
→ サーバーとドメインの実費・壊れないための作業・中身を変える作業 - 相場
→ 公的な統計は見つからず会社ごとの数字は入っている作業で動く - WordPress
→ 小さな更新は自動で入り大きな更新とプラグインは人が押す - 確かめ方
→ 請求書の明細で内訳・管理画面の更新の数・作業の報告 - 払う前に聞くこと
→ 名義・作業と回数・単価・障害の対応・やめ方 - 集客
→ 保守費では増えないのでGoogleマップとページの中身は別に見る
ホームページの保守費用は、相場の数字を探すより自分の契約を書き出したほうが早く判断できます。
実費は公式の料金表で分かります。
残りの作業の代金が何に使われているかを担当者に聞いてみてください。
答えが返ってくればその保守を続けるかどうかを自分で決められます。
ホームページの保守費用を見直すついでに、集客の面からも今のサイトとGoogleマップを確かめておくと次に使うお金の順番が決まります。
サイトとGoogleマップの状態を当社が24項目で数字にします。
見つかった課題は、1か月で取り組む順番の一覧にしてお渡しします(Web現状診断・11,000円・税込)。
保守の作業やサイトの修正は診断に入っていません。
電話や問い合わせが増えるとお約束するものではありません。
出典・参考文献
資料の一覧を開く(14件)
- エックスサーバー「料金一覧」(2026年11月1日確認) ↩︎
- エックスサーバー「料金一覧」(2026年11月1日確認) ↩︎
- エックスサーバー「料金一覧」(2026年11月1日確認) ↩︎
- エックスサーバー「料金一覧」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Updating WordPress」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Updating WordPress」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress Developer「Hardening WordPress」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Plugin and themes auto-updates」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Plugin and themes auto-updates」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress Developer「Hardening WordPress」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Updating WordPress」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Plugin and themes auto-updates」(2026年11月1日確認) ↩︎
- WordPress.org「Plugin and themes auto-updates」(2026年11月1日確認) ↩︎
- IPA「企業ウェブサイトのための脆弱性対応ガイド」改訂版(2021年3月30日掲載)(2026年11月1日確認) ↩︎



